社会人1年を終えて

社会人1年を終えて
                  2008年度考古・日本史卒業 今井 昭俊                    
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昨年の3月に国士舘大学を卒業し、地元の建設会社内にある埋蔵文化調査部に入社しました。早いものでまもなく1年目を終えます。昨年は社会人1年生ということもあり、毎日が悪戦苦闘であり勉強でもありました。在学時には戸田先生のゼミにいて、2カ年にわたるヨルダン・ウムカイス遺跡の発掘と報告書作成、日本国内での遺跡調査に伴う報告書作成作業などを経験し、考古学を少しは学んだつもりでした。しかしいざ発掘現場に出てみると難題ばかり、結局考古学を再び一から学び直すこととなり悪戦苦闘の毎日。しかしながら、社内の先輩方は優しい方が多く、丁寧にご指導いただいています。
 入社後、すぐに現場へ派遣され4月後半から約6ヶ月間発掘作業に従事しました。日本での発掘現場での作業は、初めてに等しかったので作業員の方々に混じりながら、掘り方やセクション図の描き方など多くを学びました。
11月からは、現場から引き上げて整理作業に入りました。整理作業に関しては、学生時代戸田先生より特訓を受けていたこともあり、現場での作業よりは比較的何とかなりました。しかしながら、土器実測は何回も書き直すなど大変苦労しています。
現在は、報告書の執筆するために様々な報告書を読み込んでいます。
 今年の目標は、2年目なので昨年学んだことを忠実に行いながら、さらに新しい知識を得て勉学に励みたいと考えています。後輩諸君も悔いのないよう頑張ってください。
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土器実測で奮闘
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2007年の思い出1 ヨルダン・ペッラ遺跡で
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2007年の思い出2 ヨルダン・ペッラ遺跡で
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by yuji_toda | 2010-01-27 17:12 | 研究室便り  

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