ヨルダン通信No.3

 ヨルダン通信3 ―新年名刺交換会―
 1月18日(金)快晴 最高気温12度 最低気温0度
今日はイスラムの休日。本日在ヨルダン日本人会の新年名刺交換会がアンマンの日本大使公邸で開催された。我々も招待されたのでアンマンに出向き出席した。
 現在ヨルダンには約280人の日本人が在住しているといわれるが交換会には200人ほど参加した。
 
 驚いたことに参加者の多くは20~30代の若手の多いことであった。こういった若者たちが国際社会を舞台として活躍し、やがてはこの世代が日本の将来を担っていくのかと思うと頼もしく感じた。と同時に小生の年ではもう出る幕はないのかなとも感じさせられた。
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 会場には宴席が設けられ、おせち料理など日本料理がところ狭しと並べられた。とくにマグロ、ぶり、イカなどの刺身類、数の子、昆布、鮭の塩焼き、雑煮などには人気が集中した。久々の日本酒でのどを潤し、ワイン、ウイスキーなどでご馳走を堪能した。料理は大使館の日本人料理長総指揮のもと200人分を1週間前から準備が進められたという。
 おせち料理の食材は日本から、マグロ、ぶり、イカなどの刺身類はバンコックにそれぞれ買出しに行ってこの日のために集めたことが加藤ヨルダン大使の挨拶で紹介された。
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 私は暮れにヨルダン入りしたため日本料理があまり懐かしいとは思わなかったが、中にはもう2年も帰国していない人たちもいるようで毎年この会を楽しみにしていると話していた。
 1月後半に新年の名刺交換会を開催するのは例年のことで、その理由は年末年始を利用して帰国し日本で正月を迎える人、あるいはタイ、インドネシア、豪州など常夏のリゾート地にバカンスをかねての正月を過ごすなどヨルダンを出国する人たちが多い。その人たちがヨルダンに戻った時期に毎年この会を設定しているようである。
 いずれにせよ我々は久々ぶりに正月気分をアンマンで味わうことが出来た。特に私の場合ここ数年来日本で正月を迎えたことがなくおせち料理など賞味したことがない。
 
 2次会は仲間と市内のレストランでと思っていたところ、料理長の日笠さんより料理と刺身類がブロックで残っているから自分の家で飲みなおそう。と声をかけられ、結局大使公邸敷地内にある日笠邸で未明まで多くの若者と語り合い飲み明かした。大役を終えた日笠氏は明日から1週間タイでバカンスとのこと、羨ましいかぎりである。来年もまたこの国で年末年始を迎えることになると思うが今度は和服で参加したいものだ。
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by yuji_toda | 2008-01-19 16:30 | ヨルダン通信  

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