ウムカイス通信5
ウムカイス通信5 草花咲き舞うウムカイス
4月22日関空を発ち、翌早朝ドバイを経由しアンマンに到着。早朝の時間でも相変わらずドバイ空港は人の群れででごった返していた。ただ前回と違うのは免税店内の買い物客が少なくなっている風景だ。
22日授業終えたその足で羽田に向かい、ここウムカイスに着いたのが23日午後1時。約25時間の長旅であった。到着して即現場でジャファーとワーカーの歓迎をうけた。
今回ウムカイスに来た私の目的は1月にやり残した遺物整理、特に瓦の整理である。ほぼ3か月ぶりのウムカイスだ。
1月の遺跡には草花もなく一面どんよりとした光景であった。しかしこの時期のウムカイスは遺跡一面に色とりどりの草花が咲き乱れ、一帯が花に包まれ、これに抜けるような青空が調和した風景を見せてくれる。ヨルダンで1年を通じて私はこの季節が一番好きである。
草花の眼下にはコバルトブルーのガリラヤ湖、むかいにはゴラン高原のパノラマが言葉では言い表せないほどみごとな風景である。約3週間この景色の中で仕事が出来ると考えただけで感無量としか言いようがない。
ガリラヤ湖を望む
遺跡に咲く草花
草花の中のローマンロード
草花の向こうゴラン高原
4月22日関空を発ち、翌早朝ドバイを経由しアンマンに到着。早朝の時間でも相変わらずドバイ空港は人の群れででごった返していた。ただ前回と違うのは免税店内の買い物客が少なくなっている風景だ。
22日授業終えたその足で羽田に向かい、ここウムカイスに着いたのが23日午後1時。約25時間の長旅であった。到着して即現場でジャファーとワーカーの歓迎をうけた。
今回ウムカイスに来た私の目的は1月にやり残した遺物整理、特に瓦の整理である。ほぼ3か月ぶりのウムカイスだ。
1月の遺跡には草花もなく一面どんよりとした光景であった。しかしこの時期のウムカイスは遺跡一面に色とりどりの草花が咲き乱れ、一帯が花に包まれ、これに抜けるような青空が調和した風景を見せてくれる。ヨルダンで1年を通じて私はこの季節が一番好きである。
草花の眼下にはコバルトブルーのガリラヤ湖、むかいにはゴラン高原のパノラマが言葉では言い表せないほどみごとな風景である。約3週間この景色の中で仕事が出来ると考えただけで感無量としか言いようがない。
ガリラヤ湖を望む
遺跡に咲く草花
草花の中のローマンロード
草花の向こうゴラン高原
by yuji_toda | 2009-04-23 19:22 | ウムカイス通信